パーソナルバリアフリー宣言(2)パーソナルバリアフリーのすすめ2

非常口へ

このパーソナルバリアフリー、見方によって二つの面を持っている。「楽なモノ」を受け取る側と、それを提供しようとする側だ。単純にスケールを変えて、消費者と生産者として考えてみてもいい。パーソナルバリアフリーを推し進めることは、この両者にとって都合のいいことになる。

これは簡単にシュミレーションしてみると分かりやすい。

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パーソナルバリアフリー宣言(1)パーソナルバリアフリーのすすめ

ニーズは様々

世間を見渡せば、と、そんな大げさに書かなくてもいいんだけど、バリアフリーという言葉も定着し、ユニバーサルという言葉も、どこぞやの遊園地の影に怯えつつも、ユニバーサルデザインという形で伝播して一つの流行となろうとしている。世の中、便利なモノが増えて万々歳、こりゃ楽に生活できるわいなどと素直に喜びたい気分にもなる。

ところがである、そんな素直な心を持ち合わせない生活者もここにはいる。どんなにバリアフリーで段差がなくなろうとも、スーパーのあらゆる商品がユニバーサルデザインで統一されようとも、しんどい生活を強いられることに変わりはない。実際に「楽な生活」なるものが生まれたら、もとより障害者とか高齢者などという言葉は死語となるはずだが、それはないと断言できる。

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